CHAPTER01
本をつくろうと思ったら
本をつくる目的や、どんな本にしたいかを
考えるところから始めましょう。

- 何を書けばいい?
- どんな本にすればいい?
- 誰に読んでもらいたい?
- 本をつくる目的って?
そんな疑問にお答えします。
「本にしたい想い」はあっても、何から考えればいいのか迷ってしまうものです。
この章では、本をつくる前に考えておきたいことを3つのテーマに分けてご紹介します。
じっくり考えることで、あなただけの一冊の形が見えてきます。
どんな本をつくりたいですか?
まずは、どんな本にしたいのか、自由に思い描いてみましょう。
ジャンルや形式に決まりはありません。あなたの「想い」を形にすることが一番大切です。
たとえば…
- 自分の歩んできた人生をまとめた本(自分史・家族史)
- 趣味で続けてきた句や詩を一冊に(句集・詩集)
- 旅の記録や思い出を残す本(旅行記・写真集)
- 子どもや孫に伝えたいことを綴った本(エッセイ・随筆集)
- 作品をまとめた作品集(絵画・書道・写真集など)

POINT
最初から完璧なテーマを決める必要はありません。
「こんなことを残しておきたい」という気持ちを大切にしてみてください。

誰に読んでもらいたいですか?
読む人を思い浮かべることで、書き方や本のつくり方が変わってきます。
顔が浮かぶ一人のために書くつもりで考えてみましょう。

考えてみるポイント
- 家族や親しい人に伝えたい
- 同じ趣味を持つ人たちに読んでほしい
- 地域の歴史や思い出を残したい
- 将来の自分や、子ども・孫に渡したい
ちょっと一息
本は、読む人との対話のようなもの。
「あなたに届けたい」という気持ちが、読みやすく心に残る本になります。
本をつくる目的を考えてみましょう
目的がはっきりすると、内容やボリューム、デザインなどの方向性が見えてきます。
目的の例
- 自分の人生を振り返り、整理したい
- 大切な人に感謝の気持ちを伝えたい
- 思い出や体験を次の世代に残したい
- 作品や活動の記録として残したい
- 趣味や学びの成果をまとめたい
