ワークショップのご案内
ワークショップ5 事前登録のご案内
日時:5月19日(日)13:05-14:50
会場:第5会場(ザ・グランユアーズフクイ3F 天山)
定員:90名
※会場参加無料 (事前申し込み優先/残席あれば当日参加も可)
【ワークショップ概要】
心理的安全性とは、自分の意見や気持ちを安心して表現できる状態を言い、職場においては、上司や同僚に異なる意見を言ったとしても、人間関係が破綻したり、相手から拒絶されないと感じる状態にあることを指します。心理的安全性の高い職場では、1)意見の対立を恐れず発言できる→活発なコミュニケーションが期待でき、業務改善や働きやすい環境の構築につながる。2)互いの間違いを指摘しあえる→チームとして協力しあえる環境であり、パフォーマンスが向上し作業効率の改善が図れる。これらは、職場においてメンバーが業務に対し同じ姿勢や意義を持って取り組めることに繋がっていきます。
このような心理的安全性の高い職場の構築には、【対話】と【リフレクション】が必要不可欠となります。【対話】とは、互いを尊重しあい相手の価値観を理解することで、互いの認識のズレをすり合わせて言語化し、相互理解を深める事を言います。そして、相手の価値観を理解するためには、まず自身を理解することが必要で自己理解も対話の必要な要素となります。【リフレクション】とは、自身の言動を含む経験について客観的に振り返りをおこなう事を意味します。この【リフレクション】を【対話】を通しておこなうことで互いに気づきを促す事になり、そこから改善点への到達や省察へつなぐことができます。
参加者の事前申込み
ファシリテータのお申込み
関係各位
ワークライフバランス委員会の企画では、ワークショップ(グループワーク)により、【対話】と【リフレクション】を実践しながら学び、その学びを自身の職場で振り返り、職場の心理的安全性を高め、進化につなげていただきたいと考えています。
この度、ワークショップの参加者の学びだけでなく、各都道府県技士会のWLB関連委員を担当する方に、ワークショップを牽引するファシリテータとして参加いただき、各都道府県技士会でワークショップを開催できるようになるための企画、準備、進行などを経験していただける場を準備いたしました。
私たちの技士会でも、こんな企画したい!! 私たちの職場でも、こんなワークをやってみたい!!
是非、ご参加いただき、ノウハウを共有していただければと思います。
※ファシリテータを申し込む際の注意点
- 当日のファシリテータだけでなく、事前に2回程度のWebミーテイングを実施します。
- 事前に参加可能な方。
ワークショップ6 事前登録のご案内
日時:5月19日(日)10:05~11:40
会場:第9会場(福井県繊協ビル 10Fホール)
定員:50名
※会場参加無料(事前申し込み優先(先着順、最大50名)/残席あれば当日参加も可)
【ワークショップ概要】
現在、日本臨床工学技士会では、会員の学術的研鑽を支援や臨床工学技士の専門性の向上を目指して、生涯教育システムの整備をおこなっており、2023年度4月よりスタートした新人教育プログラム(「入会オリエンテーション」「臨床工学技士基礎研修会」)は、20代から40代を中心に盛り上がりをみせております。
本セッションでは、臨床工学技士の「生涯教育を普及させるためには?」をテーマに、ワークショップを通じて、親睦を深めながら、なかなか表に出てくることのない会員の意見を収集し、今後の生涯教育の改善に繋げていきたいと考えております。
これから生涯教育を始めてみたい、生涯教育についてもっと知りたいなど、生涯教育に興味のある会員の方々は、ぜひ、奮ってご参加ください。
本ワークショップは、事前登録制(先着順、最大50名)としておりますが、上限人数に達していない場合は、当日の参加もすることができます。