CSR

 当社では社会的責任として企業理念に「力を合わせ企業市民として環境問題にも取り組み、自然と共生できる社会を作ります」を掲げ、その実現に向けて、2004年5月にISO14001(環境マネジメントシステム規格)を取得いたしました。
 また、環境への配慮を目的に、2006年7月にFSC®(森林管理協議会)のCOC認証資格を取得し、同年9月には、グリーンプリンティング(GP)印刷環境総合認定制度を取得しました。
 ほかにもベジタブルオイルインキを使用するなど、今後とも、地球にやさしい印刷会社を目指しております。

森の音(もりノート)

森の音(もりノート)

当社で製作している「森の音(もりノート)」の紹介です。
森の音は、表紙・本文用紙にFSC認証紙をしています。

FSC認証紙を使用する特徴とメリット

  1. 適切に管理された森林からチップが原料であると証明された紙です。
  2. 追跡可能な唯一の用紙です。(トレサビリティ) 森の音(もりノート)
  3. 自らのバイオマスエネルギーを(黒液)を利用する事で、化石燃料の使用を抑制し、化石燃料由来のCO2排出量の削減につながります。
  4. FSCロゴマークは、環境ラベルタイプ1の世界共通の環境マークです。
  5. グリーン購入ネットワーク(GPN)の購入ガイドラインでも環境に配慮したバージンパルプとして紹介されています。
  6. バージンパルプを利用している為、再生紙や非木材紙に比べ印刷品質が向上します。

当社では、ISO14001(環境マネジメントシステム)、FSC®(森林管理協議会)とGP(グリーンプリンティング・印刷環境総合認定制度)を取得しております。
「地球規模で考え身近なところで行動する」をキーワードに、環境に配慮した印刷製品が広まる行動しています。「森の音(もりノート)」はそんな願いから生まれました。

やさしい雰囲氣をもたせ、わかりやすいデザインにしました。

環境にやさしいノートに。老若男女様々な人の手に渡るように。といったことを想像し、ロゴにもやさしい雰囲氣をもたせました。
これらのことを踏まえたうえで、使用する時に目立ち過ぎないようなシンプルでわかりやすいものを意識しました。

森の音(もりノート)

ISO14001

ISO14001

(環境マネジメントシステム 2004年5月取得、JQA-EM4031)

1992年ブラジル・リオで180力国以上の国家代表が参加して開催された通称地球サミット(地球環境会議)において地球環境問題が議論され、人類の子孫に豊かで明るい地球環境を伝承する願いを込めて行動計画「アジェンダ21」が採択されました。
この地球万民の願いが集約されたアジェンダ21を的確にフォローする目的で1996年9月に制定されたのが、国際標準化機構(ISO)が定める環境マネジメントシステム規格です。笹氣出版印刷株式会社では2004年5月にISO14001を取得致しました。

環境方針書

【環境宣言】

仙台という自然豊かな地域で印刷業を営んできた私達は、企業活動を行うものとしてこれを守り、維持し、次世代へ引き継ぐために環境保全に努め、ひとりひとりが持続可能な社会の維持に取り組みます。

【環境行動方針】

  1. 環境関連法規制、条例およびお客様、協力会社と同意した要求事項を遵守します。
  2. 活動・製品・サービスを通じて環境負荷・汚染の予防を考慮し、環境パフォーマンスを向上させます。
  3. 環境目標を設定し、環境マネジメントシステムを継続的に改善します。
  4. 環境方針は社外に公表します。

FSC® (森林管理協議会)

FSC

森のめぐみと共存してきた地球の歴史。
私たちに森は「水」「空氣」「土」「生物」「いやし」等を与えてくれます。そんな大切な世界中の森が違法伐採等でどんどん減っています。森を守るためにも、森林認証制度が広がっています。適切に管理された森から生まれたFSC認証紙の使用を提案します。
笹氣出版印刷株式会社ではCOC認証取得致しました。(2006年7月取得取得No.CU-COC-805208)

グリーンプリンティング(GP)印刷環境総合認定制度

グリーンプリンティング

グリーンプリンティング(GP)とは
日本印刷産業連合会が印刷産業界の環境自主基準「印刷サービスグリーン基準」を制定し、規準を達成した印刷工場、印刷製品などを認定し、環境経営に積極的な印刷関連企業を推奨、環境に配慮した印刷製品広く普及することを目的創設された制度です。