HOME > 例会抄録 > 第108回日本病理組織技術学会 > 病理診断・細胞診断の各施設で様々な工夫がおこなわれていると考えられる。のアンケート結果報告
金子伸行
東京大学医学部附属病院 検査部・病理部
病理診断報告書の未確認や、悪性および悪性疑い症例の見落としによる患者へ影響は大きく、社会問題となっている。そのため、各施設で様々な工夫がおこなわれていると考えられる。
2022年には「報告管理管理体制加算」も施行され、既読管理体制が大きく変わった施設も少なくないと思われるこの機会に、各施設の既読管理体制について情報を共有し、今後の参考としてもらえればと考えアンケートを実施することとした。