HOME > 例会抄録 > 第80回病理技術研究会 > シックノンメディカルの吸着方式の有効性
株式会社シックノンコーポレーション
古賀 隆義
皆様がすでにご存じの通り、平成21年3月に安全衛生法の特化則及び安全衛生規則の施行により、新たにホルムアルデヒドやブタジエン・硫化ジエチル等の労働環境における管理が義務付けられ、作業環境に於ける該当する化学物質の管理や年に2回の健康診断及び作業環境測定の実施などが義務付けられました。中でも皆様の職場とは切り離せないホルムアルデヒドに関しては、その管理濃度が0.1ppmとかなり厳しいものとなっております。既に強制排気装置や換気装置を設置されて労働環境の改善をされている施設もございますが、反面その対策に苦慮されている施設もまだかなりの数に昇るものと思われます。特に作業場所に強制廃棄装置等を設置され、作業従事者の呼吸器位置での濃度を低減された施設であっても、室内全般の濃度低減までは実現出来ていない場合も多いようです。
弊社がご提案させていただくシックノンメディカルは、そうした室内全体のVOC及び臭気全般の除去・低減に非常に効果が高く且つランニングコストの低い吸着方式を採用した環境改善機器で、病理検査室及び解剖室や臓器保管庫などの室内のVOC濃度の低減に優れた効果を実証しています。
弊社のシックノンメディカルの主な特徴は次の通りです。
この機会に無償でご利用頂ける数週間のデモ運転をご用命頂き、上記の他にも多くの特徴を備えたシックノンメディカルをご体験頂きまして、皆様の職場の労働環境の改善にお役立て頂ければ幸いです。