■ プログラム

HOME > 例会抄録 > 第66回病理技術研究会 > 米国で開発されたホルマリン暴露を軽減する吸収シートニュートラパッド/ニュートラワイプ

米国で開発されたホルマリン暴露を軽減する吸収シートニュートラパッド/ニュートラワイプ

サクラファインテックジャパン株式会社

マーケテイング・開発本部 榎本 純也


病理検査室で使用される薬液には有害なものが非常に多く、ホルマリンはその際たるものであり、且つ、必要不可欠な薬液として使用されております。ホルマリンの勧告値は、<日本産業衛生学会 0.5ppm>とされており、病理検査室では、この基準値内の施設は少ないことが想像されます。 サクラファインテックジャパンでは、病理検査室の作業改善の第一歩として、ニュートラガード商品群を販売しています。本製品群の一つであるニュートラパッドは切り出し時の敷物として活用していただくことで、ホルマリン臭気を作業者の鼻先で0.4ppmまで下げること(10%ホルマリン使用時)が可能です。同様にニュートラワイプはティッシュ感覚でご使用いただけるホルマリン中和シートであり、ホルマリンがこぼれた際に手軽に中和、廃棄していただけます。これらの商品によるホルマリン暴露の軽減データ等をご紹介させていただきます。


例会抄録一覧へ戻る